バウハウスデザインの「性能」
いまの技術力を結集して、最高水準の住宅を提供する
バウハウスデザインでは、住む人々の生活を豊かにするために、最高水準の住宅性能を追求しています。住宅性能とは、家が持つ断熱性や耐震性、省エネ性能など、住まいの快適さと安心を左右する重要な要素です。バウハウスデザインが提供する「性能の高い家」についてご紹介します。
バウハウスデザインでは、住む人々の生活を豊かにするために、最高水準の住宅性能を追求しています。住宅性能とは、家が持つ断熱性や耐震性、省エネ性能など、住まいの快適さと安心を左右する重要な要素です。バウハウスデザインが提供する「性能の高い家」についてご紹介します。
住宅性能は、住まいの快適性、耐久性、安全性を確保するための基準です。日本では、住宅性能表示制度に基づいて、断熱性能や耐震性能が評価されます。断熱性能に関しては、2024年に等級7が新設され、従来の等級と併せて、等級1~7までが定められています。
また、等級7が新設される以前から存在する、先進的な省エネ基準である「HEAT20」における断熱グレードにおいて「G2」を標準としてクリアしており、未来のエネルギー効率基準に対応した家づくりを行っています。
バウハウスデザインでは、最も高い断熱等性能等級7をクリアする技術力を持っていますが、地域性やコストなどの実用性を考慮し、断熱等級6(HEAT20のG2)の水準をクリアすることを標準としています。
バウハウスデザインの高い住宅性能が実現するのは、快適で経済的な暮らしです。「高気密」「高断熱」「換気計画」によって、室内は一年中快適な温度と湿度、清涼な空気を保ちます。夏は涼しく、冬は暖かく、エアコンの稼働時間を抑えることで、光熱費も削減されます。温度差のない環境は、住む人々の健康にも良い影響を与え、生命に関わる家庭内事故の防止や持病の有病率にも良い影響を与えます。
特に小さなお子様や高齢者の健康を保つことは、お金には換算しにくい一方、家族全員で、いくつになっても健康で元気に暮らしたい、という願いを叶える大きなメリットです。光熱費に換算しにくいメリットを「ノンエナジーベネフィット」と呼びます。快適な温度管理に加えて、バウハウスデザインの家は省エネ性能にも優れています。高い断熱性と優れた換気システムを備えることで、室内環境を常に清潔で快適に保ち、長期間にわたって居心地の良い空間を提供します。
バウハウスデザインは、省エネ性能、耐震性能、換気性能、そして耐久性に重点を置いています。
バウハウスデザインでは、断熱材や窓などの建材選びから、設計段階での温熱計算、そして施工まで一貫して高気密・高断熱を追求しています。これにより、家全体のエネルギー効率を高め、環境にも優しい住まいを実現しています。
すべての住宅で構造計算(許容応力度計算)を実施し、耐震等級3を取得しています。これは、最も厳しい地震対策基準であり、日本の多くの地域で求められる耐震基準を上回るものです。
換気性能全熱交換型の第一種換気システムを採用しており、室内の空気を常に新鮮で健康的に保ちます。これにより、カビやダニの発生を抑え、住む人々の健康を守ることができます。
バウハウスデザインの家は、断熱性能とともに耐久性も追求しています。急激な温度差がない室内環境を保つことで、木材が長持ちし、住宅全体の耐久性が向上します。長く住み続けられる家を提供するために、細部にまでこだわった設計と施工を行っています。
バウハウスデザインでは、家全体の断熱性能を高めるために、設計段階から高い精度で断熱計画を行います。UA値(外皮熱貫流率)ηAc値(冷房期の平均日射熱取得率)ηAh値(暖房期の平均日射熱取得率)といった温熱性能指標を徹底的に計算し、最適な断熱材や窓を選定します。
これにより、外気の影響を最小限に抑え、エネルギー効率の良い家を実現しています。建てる前の段階から建築のチカラで室内を人が快適に過ごせる温度に近づけようとする取り組みです。
断熱性能を最大限に発揮するためには、設計だけでなく、実際に施工する際の施工精度も重要です。バウハウスデザインでは、大工や職人が一丸となって施工技術を駆使し、C値(隙間相当面積)を極限まで抑えることで、スキマを極限まで抑えた高気密な住宅を実現しています。バウハウスデザインでは、全棟標準で気密測定を実施。C値0.3以下を基準として品質を確保しています。これこそが、工務店としての技術力の証しであり、バウハウス・デザインが誇る品質の高さです。
バウハウスデザインでは、基礎断熱方式を採用しています。基礎からの断熱を徹底することで、地面からの冷気を防ぎ、室内の温度を一定に保つことができます。これにより、床暖房を設置しなくても、家の床下から家全体を快適な室温に保つことができるのです。
意外とおろそかになりがちな床下の換気。多くの住宅は現在、ベタ基礎という基礎構造を採用しています。ベタ基礎は、床下全体がコンクリートの構造でつくられるため、大量のコンクリートを打設することとなります。打設する際のコンクリートは大量の水分を保持しているため、新築1〜2年後は換気をしっかりし続けないと基礎から湿気が上がって来ると言われています。
床下の換気がおろそかになれば、床下のカビの発生などを誘発し、室内の空気環境を悪くする原因となります。床下以外でもクローゼットや洗面室など換気が滞りやすい場所では、湿気がたまりやすく結露を誘発する可能性が高くなります。結露は、さらにカビなどを誘発し室内の空気環境が悪くなる原因となります。
計画換気が働かない空間では、匂いもたまりやすくなります。多くの人が、他人の家の独特な匂いを感じたことがあるかと思います。住んでいる人にとっては、毎日のことなのであまり気づかないのですが、訪問者はその匂いに気づきます。
これは、普段の生活臭を換気で外に排出できていないことを意味します。トイレや浴室、洗面所やキッチン、あるいは玄関の下駄箱など、独特の匂いや湿気が溜まりこみやすいということは、換気が十分に機能していないということになります。換気が機能しないと、結果として室内の空気環境の悪化につながり健康的な生活を害することとなります。
24時間換気の計画は、匂いや湿気の出やすいエリアから空気を排出し、リビングの壁などから新しい空気を取り入れ隅から隅まで換気をされている状況をつくることが大切です。バウハウスデザインでは、2時間に1回、家全体の空気が全て入れ替わるように設計することで健康的な空気環境をつくり出せるような計画換気を推奨しています。
隅から隅まで換気をするためには、建物の高い気密性が不可欠。気密の悪い建物での換気は、穴の開いたストローで吸っている状況に似ています。隙間をできるだけ防ぐことで換気の働く空間づくりとなります。バウハウスデザインでは、相当隙間面積C値0.3cm²/m²以下を標準仕様としています。
地震の多い日本において、家の耐震性は非常に重要です。バウハウスデザインでは、すべての住宅で構造計算(許容応力度計算)を行い、耐震等級は最高等級の「3」を標準で取得しています。これは、日本の厳しい地震基準を満たすだけでなく、最も高い耐震性能を誇ります。2016年に観測史上初めて震度7を2回記録した熊本地震においても、構造計算+耐震等級3の住宅については倒壊していません。地震に強い家であることは、住む人々の安心を支える重要な要素です。バウハウスデザインでは、さらなる安心を求めるオーナー様向けに、オプションで制震施工もご用意いたしております。
バウハウスデザインは、住む人々が快適で安全に過ごせる家を提供するために、住宅性能のすべてにおいて最高水準を追求しています。省エネ性能、耐震性能、換気性能、そして耐久性を兼ね備えた住まいで、これからの未来を支える理想の家づくりをお手伝いします。