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料理教室ができるアイランドキッチンのある家Works Case#03 横浜市都筑区Y様邸

奥様がフランス料理のシェフであるということ、旦那様が食を通じた家族のコミュニケーションを大切にしているということ、この価値観が家族の豊かさの中心。オーダーメイドのステンレスキッチンは住まいの中心に配置し、プライバシーと開放性を両立した設計に。

リビングからつながるバルコニーはいつでも気軽にオープンブランチができる借景の良い場所に配置。土地のパフォーマンスと住まう人のライフスタイルが最大限生かされた住まいとなりました。

【基本情報】

  • 敷地面積/165.48m²(50.15坪)
  • 延床面積/111.78m²(33.87坪)
  • 家族構成/夫婦2人、子供2人
  • C値:0.2cm² / m²
  • Ua値:0.5W /(m²・K)

「メガホンという設計の発想」

建築家/三原 宏文 (株式会社FANFARE)

建築家三原宏文 写真

遊歩道と全面道路の2面に接道する特徴のある敷地だった。遊歩道側が東、道路側が西という東西に開いた土地。南側は月極め駐車場があり、不特定多数の車が出入りする。将来的には宅地となる可能性もあり、素直に南側を開く設計にはできない状況だった。

そこで、三原氏がイメージしたコンセプトが「メガホン」。西の道路側に玄関、東の遊歩道側は2階のリビングを抜けて大開口のバルコニーとなっている。西側は小さく開けて、東側は大きく開ける。まるでメガホンのようなイメージの住まいとなった。南側は、中から見ると大きな窓があり昼間の明るさを取り入れるが、坪庭を介しルーバーで半分閉じる形となっている。このルーバーで明るさと開放感を保ちつつプライバシーにも配慮した合理的な設計となった。

建築家プロフィール/三原 宏文
Entrance

Entrance

室内とフラットな玄関スペース。
玄関を入った正面はお客様をもてなす坪庭のピクチャーウィンドウ。

facade

facade

白を基調としたシンプルで美しいフォルムの外観。
玄関ポーチと南側の外壁に木のアクセント。

Balcony

Balcony

東側は遊歩道隣接し、枝垂れ桜の街路樹を借景として楽しめる立地。大胆に大きく設計したリビングバルコニーが週末のダイニングエリアに。

Dining Kitchen

Dining Kitchen

南側に配置した坪庭の向こうには格子のルーバーで開放感とプライバシーを両立した設計。存在感のあるステンレスキッチンは間取りの中心。

Dining Kitchen

Living

薪ストーブと白のレンガタイルがリビング空間の程よいアクセントに。
間接照明が壁面の表情を豊かにします。

Dining Kitchen

Living

冬は薪ストーブを中心に家族が集まる。バルコニーでの食事が気軽にできるようリビングとのつながりを重視した設計としました。

Dining Kitchen

Balcony

気軽に週末のバーベキューを楽しめる空間を広く配置しました。

Dining Kitchen

Entrance

清潔感のある機能的なSIC。ゆとりのあるエントランススペースは、とても明るく爽やかなスペースに。