INTERIOR
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キッチンやユニットバス、給湯器など家づくりには欠かせない住宅設備。住宅ローンは30年以上も組むのに、住宅設備は15年サイクルとも言われています。15年で買い替え需要が来るものに、新築時のコストのかけ方やメンテナンス費用の確保の仕方など長い目で判断しチョイスする必要があります。
しかし、本当に大事なことはモノの単なる寿命ではなく、「お気に入りで楽しく使い続けられる寿命」だと思います。お気に入りの寿命を長くするためには何が必要なのでしょうか?機能や使い勝手などは当然ですが、実はいちばん大事なのがデザイン。流行り廃れの無い、飽きのこないデザインを家の中に取り入れることがモノの長寿の秘訣です。
バウハウスデザインでは、「スピリチュアルモード」のユニットバスを採用しています。
極限まで削ぎ落とされたシンプルでミニマルなデザインに、すべてのものを格納する大容量のマルチストレージを備え、全身をやさしくつつみ込んで温める癒しのレインシャワーを標準搭載しています。
住宅設計をする時、ついつい後回しにしてしまいがちな照明計画。現在の住宅設計では、ほとんどの照明はダウンライトを天井に埋め込む設計になっています。電灯配線は住宅建築の工程の中でも、初期の段階で工事されます。決して後回しにできないのが照明計画です。
暮らしのシーンを演出する照明でもありますので、建築家と初期の段階で打ち合わせをし、計画を立てていく必要があります。計画を後回しにしたせいで、建築コストが合わなくなったなんてこともないようにアドバイスいたします。
照明計画と同様、ついつい後回しの検討材料にされてしまうのがカーテン計画。カーテンは選び方によって住まいのイメージをガラリと変えてしまう要素にもなります。だからこそ、住宅のコンセプトをつくると同時にイメージしないといけないものなのです。
照明、カーテン、家具など、しっかり初期段階から計画の中に入れて調和の取れた空間づくりと住宅コストのコントロールをしていきましょう。
昔はコンセントや照明計画がライフスタイルに合っておらず、延長コンセントの使用で室内が煩雑になったり、照明のメリハリがついておらず、落ち着かない空間になっていたりしていました。
現在の住宅設計では照明計画は早期の段階で行われます。引っ越してから家電の置き場や照明の選定、エアコンの位置を決めるのでは遅いのです。家電の設置計画や居室の目的に合わせた照明計画、さらには効率よく快適な環境を手に入れるための空調計画など建築設計の早期の段階で決めていきます。