建築家に会える見学会
オーナー宅に担当建築家をお招きしてお話を伺う「バウハウスデザインの担当建築家に会えるbauhaus design owner見学会」を定期開催しています。現地では担当建築家から直接、設計の考え方を聞きながら内覧もできるとても貴重な見学会になります。ぜひご来場ください。
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オーナー宅に担当建築家をお招きしてお話を伺う「バウハウスデザインの担当建築家に会えるbauhaus design owner見学会」を定期開催しています。現地では担当建築家から直接、設計の考え方を聞きながら内覧もできるとても貴重な見学会になります。ぜひご来場ください。
2024/8/25(日)担当建築家をお招きして
bauhaus design owner見学会(横浜市中区)を開催いたします!
owner宅に担当建築家をお招きしてお話を伺う「バウハウスデザインの担当建築家に会えるbauhaus design owner見学会」。今回は横浜市中区のowner宅にて見学会を開催します。担当建築家の設計の考え方を聞きながら内覧できる貴重な機会です。ぜひご来場ください。
※こちらの見学会は終了しました。多数のご来場、誠に有難うございました。また次回の開催をご期待ください。
担当建築家に会える見学会詳細各回の設計見どころ解説もご覧ください。
近隣周辺との立地関係においても敷地内においても高低差がある土地で、南側の隣地が1段高く上りそもそも光が入って来にくいという環境では、単純に南に開く設計をしてもオーナーの願いは叶わないということが、この土地を読み解く上でのポイントでした。
西接道の奥に広がる旗竿地。旗竿地とはいえ約3.5mの接道幅を活かしたアプローチをしつらえることでしっかりとした建物の正面性を構築。更に奥まって広がるゆったりとした敷地に光と風と空を取り込んだ明るく開放的な空間を導き出した。
西側に接道と道路との高低差は1mほど。閑静な住宅街で隣家との離れは適度にあるものの、西側以外は周囲の隣家に囲まれる都市型の敷地条件。プライバシーを確保しつつ開放的で明るいリビング環境の確保が課題となった。
長い旗竿地がネガティブに見え、この土地で理想の住まいが建てられるか迷っていた施主。設計者の目線から土地を見ると、一見デメリット思える条件も設計の仕方や活用の方法で楽しい暮らしへと変化していく。
広いT路地に面した申し分ない敷地条件であったが、同時にプライバシーを阻害される条件でもあった。プライバシーと明るいリビングを確保するという二律背反した要件を同時に解決する設計となった。
南側が高くなっているひな壇形状で視界も南側の建物で遮られる為、開放性を北側に求める設計となりました。定石とは違う北側バルコニーという設計の発想が、土地のデメリットをメリットに変化させました。
北西の角地は一般的に設計が難しい土地。南側隣地の敷地は1mほど高く光が取り入れにくい環境。その敷地に対する設計者中村氏の回答は「内に開く」。中庭を巧みに配置することで光の通り道と開放性を両立した。
日当たりが良い分プライバシーを阻害されるというデメリットも生じるので、決してメリットだけでもないのが「南向き日当たり良好」。そのメリットとデメリットの相反関係をどのように設計力で魅力に変えていったか。
四方囲まれた旗竿地での設計。開放性や光の取り入れ、プライバシーの確保の仕方など、設計の難易度の高い敷地条件となります。
西側が公園に隣接する景観の良い立地。南側の隣家を配慮した中庭のあるコの字の設計が特徴。コの字の建物形状にしたことで、公園との関係性が良くなり1年を通じて景観を楽しめる住まいとなった。
敷地形状に合わせた中庭空間の設計が豊かな暮らしを実現する。LDK・書斎・主寝室…全てが中庭空間に向かい景観や明るさを感じる設計となった。
建築家の既成概念を突破した設計は、敷地のパフォーマンスを最大限生かしたプランとなる。答えは周辺環境とアウトリビングの考え方にあった。
「中間領域」という考え方が設計者の中にあります。外でもなく中でもない中間的なエリア。リビングからフラットにつながるデッキ空間は、外でありながら室内空間と同じような感覚で使用できるように設計。
建築家の既成概念を突破した設計は、敷地のパフォーマンスを最大限生かしたプランとなる。答えは周辺環境とアウトリビングの考え方にあった。