担当建築家に会えるbauhaus design owner見学会
敷地形状に合わせた中庭空間の設計が豊かな暮らしを実現する。LDK・書斎・主寝室…全てが中庭空間に向かい景観や明るさを感じる設計となった。
敷地形状に合わせた中庭空間の設計が豊かな暮らしを実現する。LDK・書斎・主寝室…全てが中庭空間に向かい景観や明るさを感じる設計となった。
※このイベントは終了しました。多数のご来場、誠にありがとうございました。
「使われ続ける建築をつくること。可能性のある建築を考え続けること。1つの建築が連鎖し、街、都市、思考が共鳴していくことを指標にしています。重視していることは、敷地へのアプローチ・ゾーニング・動線・高さの価値付・プロポーション・クライアントの思いを紐解いていき、無意識な感覚をみつけ、価値付けし、建築空間へとつなげてく作業を繰り返します。完成した時に違和感なくやっと会えた感覚をもっとも重要視しています。」
敷地形状を活かした建物配置が特徴。メインの駐車場は屋根付きで玄関ポーチと一体としました。地型に合わせた三角形の中庭空間が東南の光を室内に取り込みます。
回遊導線が家族の流れをスムーズにしています。水回りは2階に集め、洗濯導線が最短となるよう設計されています。LDK・書斎・主寝室・子ども室の全てが中庭に面し、どこからも景観の良い住まいとなりました。中庭空間の配置が気持ちの良い北側リビングを実現しています。
建物のベースはフラットなガルバリウム鋼板、ガレージ部分は塗り壁としています。中庭空間は板張りの壁とし、柔らかな印象を加えています。角地の為、道路面にはあまり窓を配置せず、きれいなファサードをつくりだしています。